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檸檬 (さだまさしの曲) : ミニ英和和英辞書
檸檬 (さだまさしの曲)[れもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

檸檬 : [れもん]
 (oK) (n) lemon
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

檸檬 (さだまさしの曲) : ウィキペディア日本語版
檸檬 (さだまさしの曲)[れもん]

檸檬」(れもん)は、シンガーソングライターさだまさし1978年3月25日にリリースしたアルバム『私花集』の収録曲であり、8月10日にリリースしたシングル盤でもある。
== 解説 ==

=== 檸檬 ===

梶井基次郎の小説『檸檬』をベースに、舞台を御茶ノ水に置き換えた歌。歌詩に「聖橋からレモンを投げる」という描写があるが、さだはこの歌が「白線流し」のように、社会現象にならないかという希望と不安を抱いていた。他に梶井の小説から曲のイメージを得て作られた曲としては「桜散る」(『Glass Age』収録。『櫻の樹の下には』のイメージから)が挙げられる。
シングル盤リリースされた際には渡辺俊幸による新アレンジ〔アルバムのテイクはジミー・ハスケル(Jimmie Haskell)によるアレンジであった。〕でリメイクされ、歌詩も一部変更がなされている。ライヴでは「檸檬」は渡辺俊幸のアレンジに基づいて演奏されることが多い。ただし歌詩は『私花集』ヴァージョンで歌われる。
前作のシングル盤「桃花源/晩鐘」もアルバム『風見鶏』からのシングル・カットであった。アルバムが違い、またテイクにも違いがあるとはいえ、2作連続シングル・カットはさだには珍しいことである。
キィはアルバム・テイク、シングル・テイクともホ短調であるが、シングル盤のインナー・スリーヴはイ短調で記譜されている。
シングル盤のインナー・スリーヴの表紙はさだが描いたお茶ノ水橋から眺めた聖橋のイラスト〔その後オリジナルのイラストにさだが怪獣の落書きをしてしまった。ベスト・アルバム『昨日達…』をリリースした際、各曲のシングルの表紙が掲載されたが、そちらには「怪獣の落書き」が描き加えられたインナー・スリーヴ表紙が掲載されてしまった。〕が用いられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「檸檬 (さだまさしの曲)」の詳細全文を読む




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